第四次産業革命スキル習得講座を簡単にできる手続き方法
ここでは、簡単にできる申請手続き方法をご紹介しています。
結論から言いますと、事前に申請書類を作成しキャリアコンサルを受けた同日にハローワークに申請書類を提出することで1日動くだけで申請・手続きをすることが可能になります。
※受講したいプログラミングスクールが決まっていない場合には再度キャリアコンサルタントを受けなくてはならないこともある。
そこで、1日動けば申請手続きができる簡単な方法をご紹介しますね。
1日動けば申請手続きができる簡単な方法
講座受講前
まずは受給資格があるか確認しましょう。
⇒【受給資格の確認】
第四次産業革命スキル習得講座に認定されている講座の中から受講したい講座を選定しましょう。キャリアコンサルタントを受ける前に受講したいプログラミングスクールを決定をします。
あなたにあったプログラミングスクール講座を簡単に探せるのはこちら⇒【講座検索】
第四次産業革命スキル習得講座または教育訓練給付制度を受講したいと告げる
ハロワーク申請に”ジョブカード”を作成する必要があります。
ジョブ・カードとは「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールとして厚生労働省が様式を定め広く普及を進めています。キャリアコンサルティングなどの相談支援の場面で用いられ、学生、求職者、在職者など幅広い方の求職活動やキャリア形成にジョブ・カードが役立ちます。
※こちらは必ず受ける必要がある。なかなか予約が取れない場合が多い。
※返送する切手代は自己負担
資料に沿って、ジョブカードの作成を行いましょう。(約2時間〜3時間程度かかる)
⇒ジョブカードの作成に参考になるサイトはこちら。
キャリアコンサルタントを受けジョブカード作成完了させる。
※受講したいプログラミングスクールが決まっていない場合には再度キャリアコンサルタントを受けなくてはならないこともある。
キャリアコンサルタントを受けた同日に住民票所在地のハローワークへ行き、ジョブカード・申請書類【※01】などを提出してくる。
このように、事前準備をすることによって講座受講前ハローワークに何日も行かなくて1日で手続きを完了することができます。
【提出書類】※01
@ 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
A 訓練前キャリアコンサルティングを受け作成したジョブカード
B 本人・住居所確認書類及び個人番号(マイナンバー)確認書類 ※詳細は要確認
C 雇用保険被保険者証(コピー可)
D 教育訓練給付適用対象期間延長通知書 ※対象者のみ
E 写真2枚 (最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)
F 払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
講座受講後
受講修了日の翌日から1か月以内に提出書類【※02】を住居所を管轄するハローワークに提出し、支払い申請手続きを行う。
【提出書類】※02
@ 教育訓練給付金の受給資格者証
A 教育訓練給付金支給申請書
B 専門実践教育訓練修了証明書
C 領収書
D 返還金明細書※対象者のみ
就職後
修了した日の翌日から1年以内に被保険者として雇用された場合に追加給付を受ける。
※専門実践教育訓練給付金の受給をご検討中の方は、受給資格や受給に必要な手続等の詳細は、ご自身の住民票のある住所を管轄するハローワークにご自身で直接ご確認ください。